Proxmox VE
Description:
仮想マシン(KVM)とコンテナ(LXC)を一つのWebインターフェースで統合管理できる、強力なオープンソース型仮想化プラットフォーム
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Updated:
2026/01/28
- ・ KVM と LXC の統合: 重厚な仮想マシン(VM)と軽量なコンテナ(LXC)を並行して運用でき、リソース効率と自由度を両立。
- ・ 強力なWebベース管理: インストール後、ブラウザから全ての操作(VM作成、ハードウェア設定、ネットワーク構築等)が可能。コマンドラインへの依存を最小限に。
- ・ エンタープライズ級の機能: 高可用性(HA)クラスター構成、ライブマイグレーション、統合されたファイアウォール、バックアップ/リストア機能を標準搭載。
- ・ 多彩なストレージ対応: ZFS, Ceph による高性能・高信頼なストレージ管理に加え、NFS や iSCSI などのネットワークストレージも容易にマウント可能。
- ・ Debianベースの信頼性: 安定した Debian Linux を基盤としており、Linux の知識があれば詳細なカスタマイズも自在。
- ・ 自宅ラボ・ホームサーバーの構築: 一台のPC上に、Linux、Windows、テスト用のネットワーク環境を複数立ち上げて検証。
- ・ 古いハードウェアの有効活用: 物理サーバーを仮想化(V2V/P2V)して集約し、電力消費とスペースを削減。
- ・ Dockerホストの展開: Proxmox 上に軽量な LXC コンテナや VM を作成し、その中で Docker インフラを安全に分離して運用。
- ・ 開発・研修用サンドボックス: 失敗しても即座にスナップショットから復元できるクリーンな検証環境の提供。
構築・初期設定
Section titled “構築・初期設定”インストール
Section titled “インストール”Proxmox VE は、ハードウェアに直接インストールする「ベアメタル」方式が基本です。
- 公式サイトから ISO イメージをダウンロードします。
- Etcher 等を使用し、USBメモリに書き込んでインストールメディアを作成します。
- サーバーにするPCをUSBから起動し、インストーラーの指示(IPアドレス、パスワード設定等)に従います。
管理画面へのアクセス
Section titled “管理画面へのアクセス”インストール完了後、指定したIPアドレスにブラウザからアクセスします。
※初回は「保護されていない通信」の警告が出ますが、詳細から進んでください。
仮想マシン (VM) の作成
Section titled “仮想マシン (VM) の作成”- 右上の「Create VM」をクリック。
- OS(ISOイメージ)を選択し、割り当てるCPU、メモリ、ディスク容量を決定。
- 完了後、作成されたVMを選択して「Start」をクリックすると、ブラウザ上のコンソールから操作が可能です。
バックアップとスナップショット
Section titled “バックアップとスナップショット”大きな変更を加える前に、「Snapshots」タブから現在の状態を保存しておけば、いつでもその時点に秒単位で戻すことができます。